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石碑 遠城謙道師の碑

 遠城謙道は、旧彦根藩士で文政6年(1823年)に彦根で生まれた。
 

 15歳で鉄砲隊に入ったが、藩医・堀田道策に医術を学んだのを始め、儒学や画を学ぶなどして、特に禅の修行を積んだことで武士の魂を磨いた。
 桜田門外の変における井伊直弼の死後、悲憤のあまり主君の旧恩に報じようと同志と老中に抗弁するも果たすことができなかった。
 その後、僧となり墓守を勤める決心をし、井伊家菩提寺の清凉寺の元で仏門に入り、名を謙道と改めた。
 慶応元年(1865年)、妻と6人の子どもを残した謙道は、江戸における井伊家の菩提寺の豪徳寺に移り、井伊直弼の墓側に庵を建て、読経をして霊を慰めた。

石碑 遠城謙道師の碑

滋賀県彦根市金亀町