歌碑 琵琶湖周航の歌 歌碑

琵琶湖周航の歌の5番に登場する彦根。
1~6番の歌碑のうち最後にできた歌碑で、平成17年に設立されました。
5番の歌詞を見ると、作詞者の小口太郎ら旧制第三高等学校(現・京大)ボート部のメンバーが周航中に立ち寄ったとみられる地名は登場しません。このため、長い間舞台となった場所が特定できず、歌碑設立の遅れにつながったとされている。
ちなみに、最も古いのは、三保ケ崎(大津市)にある1番の歌碑が昭和48年に造られました。

矢の根は 深く埋もれて 夏草しげき 堀のあと
古城にひとり 佇めば 比良も伊吹も 夢のごと

歌碑 琵琶湖周航の歌 歌碑

所在地滋賀県彦根市松原町