景観重要建造物 村岸家住宅

彦根道にある「七曲がり」の屈曲部分に面する江戸時代後期を代表する町屋の建造物で、城下町の歴史的景観を先導する建物です。
主屋は桁行が9.2m、梁間が14m、切妻平入り、桟瓦葺2階建て。
入り口には潜り戸付大戸、2階に漆喰で塗りこめられた虫籠窓、座敷側の表に出格子が設けられているとともに、昭和初期の増築により大屋根が葺かれています。

※外観のみで、非公開となっています。

景観重要建造物 村岸家住宅

所在地滋賀県彦根市沼波町
Webhttps://www.city.hikone.lg.jp/kakuka/rekishi_machizukuri/keikan/4/3/4222.html