レトロな建築 滋賀銀行 彦根支店

銀座街の中央に滋賀銀行彦根支店があります。
その前身は、明治12年に開業した第百三十三国立銀行で、彦根製糸場や近江鉄道の発展を資金面で支えてきました。この建物は大正14年に竣工、耐震耐火に優れたコンクリート3階建で、簡素な装飾性を備えた近代建築様式のはしりとして、建築的価値があるとされています。

レトロな建築 滋賀銀行 彦根支店

所在地滋賀県彦根市銀座町