石碑 切通口御門跡

彦根城の外堀には7つの口が開いていました。
切通口御門は、藩主の井伊家が参勤交代の際に通る特別な門だったといわれいます。石垣の上には櫓があったと考えられ、本丸表口の太鼓門櫓(国重要文化財)とほぼ同様の建築様式と推定されます。
彦根城を測量した「御城下惣絵図」(江戸時代後期)にも描かれており、彦根城東側の出入り口として、外堀(3.8キロ)上にあったとみられています。

石碑 切通口御門跡

所在地滋賀県彦根市立花町