4代藩主井伊直興が日光東照宮を修造した大工を使って建てたもので、権現造りの優美な本堂は彦根日光とも呼ばれます。ここに参拝すれば三百八十一箇所に詣でた功徳があるといわれています。 また山門の扉が額縁となって彦根城が真正面に見渡せます。