彦根市立彦根中学校が昭和60年(1985年)に建設される際、古墳時代の十基の古墳と三基の木棺墓、奈良時代の堀立柱建物跡三棟などがこの地で発見されました。

古墳の埋葬形態は、木棺直葬墳といわれ、マウンドのように盛り上げた土の中に木棺を埋め込み、周りに溝が掘りめぐらされていました。
また、内壁を朱に塗られた古墳の木棺墓からは鉄剣、須恵器や馬具のくつわなど副葬品も多数発見されました。遺跡は埋め戻して中学校のグラウンドとして使用されており、馬具などの出土品の一部は、市施設で展示されています。

葛籠北遺跡

所在地滋賀県彦根市葛籠町