彦根市内の観光施設や観光スポットをご案内します。また、彦根周辺のおすすめスポットも。
彦根城博物館は、江戸時代の彦根藩の政庁であった表御殿を復元したもので、井伊家に伝わる甲冑・刀剣、能道具・茶道具や調度のほか、古文書等を展示しています。また藩主が日常生活をいとなんだ「奥向き」は、御座の
「開国記念館」は、昭和35年(1960年)に井伊直弼の没後100年を記念する事業として、彦根市民の浄財によって、彦根城の佐和口多聞櫓を再現したものです。 「いろは松」に沿った登城道の正面に佐和口があり
表門の外、内堀と道路を隔てて建っている細長い建物が馬屋です。 この馬屋は、全国の近世城郭に残る大規模な馬屋としてほかに例がなく、国の重要文化財に指定されています。
彦根城下町の南東部に位置する河原町、芹町は慶長9年(1604年)から始まった彦根城の築城に伴う新たな城下町の建設に起源を有し、城下町内外の人々が集まる繁華街として栄えた伝統的なまちなみを残しています。
昭和6年、日本聖公会彦根聖愛教会の牧師で彦根高商の英語教師でもあったパーシー・アルメリン・スミス氏が両親を記念し、大工宮川庄助氏と協力して城町の堀端に建設しました。外観は寺社建築を模しながら、梁や扉に
旧池田屋敷長屋門は、彦根城の中掘に近い第三郭に建っています。かつて、池田屋敷のあった尾末町一帯には、中級武家屋敷が広がっていました。当建造物は彦根藩中級武家屋敷の典型をなす貴重な長屋門として、昭和48
二の丸駐車場と彦根東高校の間に、家老脇家(2000石)のなまこ壁長屋門の一部が残されています。 桁行8.5間、梁間3間(北端部は2.5間)、南妻面が入母屋造り、北妻面が切妻造りで、外壁の西面はなまこ壁
旧西郷屋敷長屋門は、彦根城下では現存する長屋門中最大のもので、特に正面の外観はほとんど旧形を保ち、旧武家屋敷の面影を残す貴重な遺構で、市の指定文化財です。 西郷家は遠州(現・静岡県)の出身で「34家」
旧鈴木屋敷長屋門は、彦根城の中堀に面した第三郭に建っています。 かつて当地一帯は300石以上の中級武家屋敷が広がっていました。 天保7年(1836)に城下町を描いた『御城下惣絵図』によると、当地には鈴
金亀会館は、藩校弘道館の講堂を大正12年に中央町の現在地に移築した建物です。講堂は、中央に「本堂」、周囲に「庇」、さらに前後には「孫庇」を設け、正面中央に切妻屋根の玄関を付けています。後ろの孫庇の中央
彦根市には、彦根三十五万石(まんごく)の往時を偲ばせる古い町並みが、比較的よく残っています。白壁に紅殻格子(べんがらごうし)、虫篭窓(むしごまど)、二階の低い建物が通りに面して続いています。本町二丁目
真宗信仰に生きた商人の家。当家は寛永年間(1628年〜47年)、彦根城が完成した頃とされる1622年とほぼ同じ時代に、現在の地に地割りを貰い本家から分かれて居を構え、酒醸を創業したのがその始まりです。
旧日夏村役場と産業組合合同庁舎として、昭和10年(1935年)に建設された建物で、昭和25年に日夏村が市に編入合併された後、平成13年までは建物の一角にJA東びわこ日夏支店が入っていました。閉鎖以降は
滋賀大学の近くの彦根城の内堀と中堀に挟まれたところにヴォーリズ建築があります。 元々は、旧彦根高等商業学校(現・滋賀大学経済学部)の外国人教師の住宅として、ヴォーリズの設計で大正13年(1924年)に
陵水会館は、滋賀大学経済学部の構内にあるヴォーリズ建築です。昭和13年彦根高等商業学校の同窓会館として、高商の学生が「集団勤行」で埋め立てた壕の上に建設されました。左右対称の木造2階建で中央にベランダ
江戸時代には、この付近は「下魚屋町」といい、町名が示すとおり魚屋が立ち並んでいました。この旧広田家は「納屋七」という屋号でよばれ、魚問屋を営んでいました。 主屋の規模は桁行・梁間とも15.5m。桁行側
旧魚屋町の東端に位置し、魚屋町通りを代表する最大級の町屋の建造物です。 江戸時代は郷宿を、明治時代から昭和30年ごろにかけて醤油の製造販売業を営んでいました。安政2年(1855年)の「普請見舞帳」から
彦根道にある「七曲がり」の屈曲部分に面する江戸時代後期を代表する町屋の建造物で、城下町の歴史的景観を先導する建物です。 主屋は桁行が9.2m、梁間が14m、切妻平入り、桟瓦葺2階建て。 入り口には潜り
旧彦根信用組合本店として大正12年(1923年)に建築されました。 旧白壁通町通りに面する大正時代の近代化遺産を代表する建造物です。木造2階建て、寄棟造、カラーベスト葺。 外観は箱型に単純化した建造物
この建物は、旧彦根高等商業学校講堂として建てられました。 彦根高等商業学校は、大正12年に開校し、講堂は翌年竣工しました。木造2階建て、講堂と大教室とからなり、内部には重厚な中央ステージと2階三方にギ
明治26年彦根に設置された県立彦根測候所は、昭和7年鉄筋コンクリート2階建て・塔屋4階建ての現在の建物に改築され、同15年国立となり、32年に地方気象台に昇格しました。1階から塔屋まで螺旋状に上る階段
高崎家住宅の建築年代は江戸後期と考えられます。 この建物は、江戸時代には表具屋を営んでおられたことから、江戸後期の文書も伝えられ、高崎家文書として彦根城博物館に保管されています。 昭和9年(1934)
宇水理髪館は河原3丁目の中央に位置し、通り北側にあります。 この建物は、切妻造・桟瓦葺・平入の構造ですが、表側は両端の柱がアーチを支えているような、洋風のモダンな外観となっています。また、アーチのキー
滋賀中央信用金庫銀座支店の建物は、「久佐の辻」と呼ばれる交差点の東北角に建つ洋風建築です。 建物はもともと明治銀行彦根支店として、大正7年(1919)に建てられました。棟札によれば「工事請負人」は杉江
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